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今やインターネットのみならずネットワークの世界では技術革新が進んでおり、中でもVPN(Virtual Private Network)という技術は標準となりつつあります。

VPNとは、社内に居なくても自宅・外出先などから、あたかも社内のPCを使っているように社内のファイル操作を行える技術です。これを応用し、本社と支店を常時結び、あたかも同じLAN内に居るかのようにファイルやPCの操作が行えるようになります。

また常時接続でない、必要な時にだけ接続しLANを共有する方式もあり、お客様の用途にあったプランをご提案させて頂きます。

 
 

現状のネットワーク分析から拠点間接続・その後の各PCの紐付け(接続)まで一貫して弊社にて行います。拠点間の常時接続の場合、やり取りするデータの重要度により広域閉鎖網サービス(切断等の障害が起こり難く、保障されたネットワーク)のご利用を提案致します。また、データのやり取りで重要度が低いものであれば、安価で導入可能なインターネット回線(一時的な切断が発生する可能性のある回線)の利用を提案致します。

【プラン1】

用途:外出先等の社外にて、インターネット環境が整っている所から社内LANと接続したい
トラフィック*の重要度:ファイル等を操作するだけのため、通信障害に対する重要度は低い
接続タイプ : 必要なときだけアクセスする
*トラフィック…回線を通るデータの流れ

↓(ご提案)

【回線種別】インターネット回線を利用したインターネットVPNを採用
【接続方法】一方向通信のためPPTP*技術での接続
【セキュリティ】PPTP技術での暗号化通信
【メリット】比較的簡単な操作で社内LANに接続し、社内のリソースを扱えます
比較的安価な価格帯で実現できます。
【デメリット】インターネット回線(ベストエフォート型)を利用するため、回線切断・速度低下などが起こり得ます。そのため品質はあまりよくありませんが、ファイル操作やメール等の操作であれば差ほど問題はございません。
*PPTP…VPN技術のひとつ


【プラン2】

用途】本店と支店とを常時接続させたい
【トラフィックの重要度】本社のデータベースを支社で扱うため重要度は高い
【接続タイプ】常時接続

↓(ご提案)

【回線種別】広域閉鎖網サービスを採用
【接続方法】拠点間常時接続
【セキュリティ】広域閉鎖網はインターネットと接点を持たないため、暗号化することなく通信が行えます。
【メリット】広域閉鎖網を利用しますのでインターネットの世界と混線しないため、暗号化等のデータ防御を行わずクリアで安定した通信が行えます。また、速度や回線品質(切断など)の保障がされますので、トラブルではない限り速度・品質は保たれます。
【デメリット】現段階で速度品質・セキュリティ・回線保障など品質が良いため、それに伴ったネットワーク機器の充実性が求められます。よって比較的高価な機器での組み方となります。

 
 
■Juniper社製 NetScreenシリーズ
■YAMAHA社製 RTシリーズ
■CISCO社製 VPNソリューション
■各社広域閉鎖網サービス
■各種オープンソース系OSを利用したVPNサーバー構築