インターネットの世界は昨今、接続するだけで様々な脅威にさらされます。
その中でも最近は、スパムメール（迷惑メール）の存在が大きくなってきているように見えます。
英文でソフト販売のメール・卑猥なお誘いメール、そんな迷惑メールに埋もれ有意義かつ必要なメールをついつい見落としがちではありませんか？
また、削除するだけでかなりの時間を取られていませんか？

さらにそれは、ただ単に消去するだけの手間のかかるだけのものだとおもっていませんか？

弊社では、現状分析から損失計算を行い、お客様に最適なプランをご提示致します。
お見積もり・ご相談などは、無料で行っておりますのでお気軽にご相談下さい。

スパムメールといってもただ単に、勧誘や購買促進だけの 迷惑なメールでは、済まされない状況となっています。 ウィルスが混入してあり、開いた瞬間に感染というケースもあります。

迷惑メールの脅威については、次のようなものがあります。

�@卑猥な文章で心をくすぐり、サイトへ勧誘 → 業務効率の低下
�A迷惑メールと分かりつつ削除作業 → 業務効率の低下
�Bウィルス混入 → メールを開いた瞬間に感染
�Cスパイウェア混入 → メールを開いた瞬間に感染 ※1
�Dフィッシングサイトへの誘導 → 詐欺・業務効率の低下
※ 1 スパイウェアは、ウィルスほど実害は無いですがお客様の個人情報や インターネットの通信記録を可能性があり、ウィルス対策ソフトでは 現状対策を講じれない場合があります。

実際の業務効率の低下を計算してみると・・・

例えば従業員数が50名の会社があり、1日のスパムメール件数をメールアカウント当たり10件とします。
仮に50のメールアカウントがあ り、年間の就業日数を240として計算すると、

1日あたりのスパムメール件数＝50（アカウント）×10（件/アカウント・日）＝500（件/日）
処理（削除）時間＝ 500（件/日）×10（秒）＝ 5000（秒/日）となります。

これを年単位で見ると、　
年間処理（削除）時間＝ 5,000（秒/日）×240（日/年間就業日数）＝1,200,000（秒/年）

これを時間に直すと、約333（時間/年）
一人当たりの時間給を 1時間：\2.000としたら、、、

333時間×\2,000（/時間）＝\666,000（社員全体での年間損失）となるのです。

メールアカウントを管理している会社に任せるのではなく、自己防衛が最も肝心です。
と言いますのも、共用外部サーバーでは多数のユーザーを管理しており、あまりセキュリティを強化してしまうと、「メールが届かない！」といった問題が発生します。よって、必然的に甘いセキュリティとなってしまいます。もしこれが自社で管理するメールサーバーであれば、自社にあった最適なセキュリティ環境を構築出来るのです。

弊社では、メールサーバを自社で持ちのサーバ内で迷惑メールの識別・判別を行い、各クライアント（従業員様のPC）へ迷惑メールを配信せず、正当なメールのみ配信するという仕組みをご提供致します。

必要環境

1．自社ドメインを取得のこと（取得されていない場合は、取得して頂くことが必須）
2．インターネット環境が、固定ＩＰでの運用となっている。（動的ＩＰの場合は、固定ＩＰへの変更が必須）
3．ブロードバンドルータ等をお使いで、インターネットのトラフィックを制御できるものがあること （ＮＡＴもしくはポートフォワーディング必須）
4．ファイアウォールの導入 これは必須ではありませんが、メールサーバはインターネットと社内の中間地点に存在することになりますので、インターネット上からの攻撃やＬＡＮに向けての攻撃を防ぐためにも、ファイアウォールの導入を推奨致します。

これらの環境が揃っているか不明な場合は、お気軽にご相談下さい。
ご都合が良ければお伺いし現地調査を行い最適なプランとご提示致します。

マカフィー製品：Ｍｃｆｅｅ Ｓｃｕｒｅ Ｉｎｔｅｒｎｅｔ Ｇａｔｅｗａｙ Ｍｏｄｅｌ3000〜（アプライアンス製品）

※上記価格は参考例ですので、お客様の環境などにより変動致します。
※UPS設置は任意となりますので、不要な場合本体価格より差し引かせて頂きます。
※上記価格には消費税が含まれておりませんので、別途消費税を頂戴致します。

【サポートプランに関して】
プランA…リモート保守のみ（出張サービスなし）
プランB…リモート保守＋月1回の出張サービス

■自社メールサーバー：使用製品「ドロップウォール」
平均100通前後の迷惑メールを5通未満まで排除に成功。